<<睡眠と活動には大切な関係があります 睡眠のメカニズムを理解して自分にとって最適な睡眠環境を作り楽しくて元気な毎日が送れる一助になれば幸いです>>

睡眠とコーヒー

睡眠とコーヒー

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コーヒーという文化

コーヒーを飲むという文化は、日本ではすっかり定着してしまいました

昔は、コンビニもなくて、200円以下でコーヒーが飲める

飲食店もありませんでした

自動販売機では、ブラックコーヒーは販売されていませんでした

今は、生活の身近なところで、いつでもコーヒーが楽しめます

私も、朝から日中、仕事をしている最中にコーヒーを欠かせません

朝目が覚めると、先ずはコーヒーを飲みます

ハワイのコナコーヒーが好きなので、自分でドリップします

コナコーヒーは、あえて砂糖とミルクを加えます

そうする事で、コーヒー豆本来の旨味や香りが際立ちます

日中は、仕事の合間に、一服の友として必ずコーヒーを飲みます

これは、単に飲料としてコーヒーが好きなのですが

人によっては、これがお茶せあったり、紅茶だったりしますよね

今回の章(ページ)では、今では私たちの生活にすっかり根付いた

コーヒーに含まれるカフェインの特徴と睡眠について話します 

アメリカンコーヒーとは何か?

コーヒーには、眠気を押える効用がある事は

今では、一般的に知られる知識となっている様ですが

その話の前に、本来のアメリカンコーヒーの飲み方について

雑学としてお伝えしておきます

コーヒーショップで、席ついて一休みしていると

店員さんとお客さんとの会話が耳に入ってきます

お客さん:「夜眠れなくなると困るから、アメリカンにして!」


スタッフ:「ハイ!かしこまりました」

これは、そのお店がアメリカンを

どの様に管理・提供しているかで違ってきます

もともと、アメリカンとはコーヒー豆の焙煎の深さを意味します

アメリカンという焙煎方法は、その焙煎時間が短い方法で

焙煎時間が短い程、コーヒー豆に含まれる

カフェインという成分含有量が多く残ります

焙煎後の豆の色は、薄い茶色になります

ですから、アメリカンは本来は、カフェイン物質は

他の飲み方よりも沢山含まれた飲料となります

もしも、そのカフェがアメリカンを、正規な豆から抽出しているなら

お客さんには、その旨伝えるのが正解です

スタッフ:「うちのお店では、焙煎の浅いコーヒー豆を

     アメリカンと呼んでいます」

     「ですから、これをお飲みになると

     かえって目がさえてしまいますよ!」

一方で、ブレンドコーヒーをお湯で割って、アメリカンとして

提供しているタイプのお店は、これで構いません

一杯、200円以下で提供している様なチェーン店ですね

ブレンドと比べると、コーヒー一杯あたりの

カフェイン摂取量が少なくて済むのですから・・・

この様に、アメリカンと一口に言っても

その提供方法で、カフェインの含有量が違ってくるので

お店に行った時は、そのお店がどっちのアメリカンなのかに

少しだけ注意しておいて下さいね!
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カフェインの眠気を押える効用

コーヒーに含まれるカフェインという物質が

人の眠気を押える効果がある事は、みなさん周知の事と思いますが

その具体的なメカニズムを、ここでお話致します

その説明をする為には、少しだけ難しい専門用語の理解が必要になります

それはプロスタグランディンD2アデノシンGABAヒスタミンです

人は、起きて何だかの活動をしていると

脳内に睡眠物質が溜まっていくお話は覚えていますか?

睡眠物質が溜まると、人は誰でも自然に眠くなります

この睡眠物質の正体は実はこのプロスタグランディンD2です

この基本的な知識をベースに、次の表を見て下さい

□プロスタグランディンD2


□アデノシン


□GABA


□ヒスタミン

この表を見ながら、説明を読むと理解がスムースだと思います

人の活動に伴い、脳内に睡眠物質が溜まります

この睡眠物質の正体が□プロスタグランディンD2です

次に、脳内ではこの□プロスタグランディンD2が

アデノシンに変換されます

変換されたアデノシンはGABAという物質を増やします

このGABAという物質は、脳の伝達神経を抑制する働きがあります

この物質の作用により、脳を覚醒させる作用を持つ

ヒスタミンが鎮められます

最終的には、このヒスタミンという物質の影響を受けて

人は眠気を感じるというメカニズムになっています

少し、難しかったかもしれませんが

この様な、メカニズムの前提を理解して下さい

そして、これからが本題ですが

コーヒーに含まれるカフェインは、この工程のうち

アデノシンがGABAを増やす段階をブロックしてしまいます

つまり、コーヒーを飲むことで、脳自体が目覚めるのではなくて

それまでに脳内に溜まった睡眠物質はそのままの状態で

脳が眠らなくなる状態を作っている事になります

ですから、昼間の仕事中のコーヒーは作業継続の手助けにはなりますが

それまでに脳内に溜まった睡眠物質そのものは減っていません

同じ理屈で、朝の目覚めのコーヒーも睡眠不足を補うものではないのです

慢性的な睡眠不足や、一夜限りの徹夜には、コーヒー対策は有効ですが

睡眠不足に対しての、根本的な対策ではない事を理解して下さいね

この様に、コーヒーを飲む習慣で、その時の眠気対策はとれますが

この習慣は、人の眠気の構造からみると、少し無理のある方法なのです

やはり、睡眠はその人の年齢に合った、適切な時間が必要なのです

今回のお話を覚えて頂き、睡眠の大切さをもっと理解して下さいね

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