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脳の目覚まし時計

脳の目覚まし時計

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自己覚醒法

私は、朝おきるのに目覚まし時計は使いません

起きたい予定の時間に、勝手に目が覚めます

この習慣は、随分昔から継続していて、とても役にたっています

あなたにも、似た様な経験はあると思いますが

眠る前に、明日の起床時刻を頭で唱えるのです

そうすると、不思議な事に、その時刻の数分前に自然と目が覚めます

この、何とも便利な目覚まし時計は、専門用語では

自己覚醒法と呼ばれています

やり方は、いたって簡単です

明日、例えば6時に起きたい場合は

「明日は、6時に起きる」と、頭の中で何回か唱えて眠るだけです

この様な、時間通りに起きる事ができる

便利なシステムが、みんなの脳にはもともと備わっているのです

私以外にも、この便利なシステムを

日頃活用している方は多いと思いますが

どうして、この様な現象がおきるのかを解説してみたいと思います

内言語

このシステムの解明は実は未だに包まれている部分も多いのですが

医療現場では、内言語という治療が使われています

例えば、何かの障害で、足の動きが上手く機能しなくなった時に

脳のリハビリをする際に、この内言語処方が用いられることがあります

足が上手く動かなくなった状態でも、その動作を復元する為に

頭の中で、その動作を唱えるのです

例えば、右足を上にあげるという動作の場合は

頭の中で、「右足を上にあげる」と考える(唱える)と

実際には、右足は動いていなくても

右足を動かす指示を出す脳の部位

活発に働いていることが確認されています

右足に限らず、体を動かす為の指示を出す脳には

この様な特徴があるのです

ですから、まず頭の中で何かを唱えるという行為

その内容を脳が理解して、実際の動きに転換され

有効に作用するのです

この、内言語作用により、朝起きる為の体の準備が

寝ている間にプログラミングされ、進められて

朝、思った時間通りに起きられると考えられています

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コルチゾールという物質

脳は、朝の起床時間が決まると、その時刻の凡そ3時間前から

血圧を少しずつ高めて、起きる為の準備をします

この時に分泌されるのが、コルチゾールという物質です

コルチゾールという物質は、面白い特徴も持っていて

自分が目覚める時間ではない時に、誰かに起こされた時は

慌てて分泌するという現象がおきます

そうすると、予定外の出来事なので、その分、脳に負担がかかります

そして、その負担を感じた私たちは、不機嫌な感情を感じます

ですから、寝ている人を起こす時は注意が必要になります

脳が準備をしていない状態ですので、コルチゾール分泌の

下ごしらえができていないのです

朝、起きるのが苦手な人や、朝から気分がすぐれない人は

この様な、脳の構造と、コルチゾール物質の特徴を理解して

自分の生活習慣を見直してみるといいかもしれません

目覚まし時計を使うと並行して、眠りにつく時に

起きたい時間を頭の中で唱えてみて下さい

この、自己覚醒法は、練習する程効果が上がります

自己覚醒法の腕が上がれば、その時刻に起きられるだけではなくて

朝の目覚めもスッキリとした状態で、一日をスタートできます

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